外貨預金です。

 最近は外国為替投資とまでいかなくても、外貨預金をしている人が多くいるようです。
何故でしょうか。
外貨預金とは日本円以外の通貨で預金することですが、現在円の水準が各国に比べて超低金利なので、どの通貨で預けても、高金利となることが一つのメリットとしてあげられるでしょう。
また日々刻々と変わる為替ですが、例えば今日1ドル110円だったとして100ドルを11000円で買った場合、次の日に1ドル115円になったら日本円に換算して引き出せば、100ドルで115000円になり、4000円の得となります。
このような為替差益を期待して外貨預金をしている人も多いでしょう。
タイミングさえよければ、利益もあるのです。
また日本でインフレが起きた場合、円安となり通貨の価値が下がる傾向がありますが、外貨預金をしておけば、資産を分散することにより、インフレによる資産価値の減少をおさえる効果も期待できるのです。
 それでは外貨預金はいいことずくめなのでしょうか。
外貨預金のデメリットもあります。
外貨預金では預ける時と引き出す時に適用される為替相場が違います。
米ドルの場合は2円の差があり、為替相場に変動がない場合は、預け入れて引き出すだけで、1ドルにつき2円の損になってしまうのです。
ちなみにユーロだと3円差、豪ドルの場合で4円の差があります。
更に外貨預金の場合為替変動リスクも考えなければなりません。
預けた時より引き出す時が円高であれば、預けた金額より少なくなってしまう可能性はあるのです。
 外貨預金を始めるにはメリットとデメリットをよく考えて始めるべきでしょう。
「外貨預金は儲かるから」と安易に考えるのは間違いです。